国際的な背景を背負った子どもたちの日本語の学びの場として、年少・年中・年長の3クラスを展開。授業日は、ヘッセン州の長期休暇・祝日を除く、火曜日午後です。(年間35回前後)
1.語彙の獲得
当幼児教室では、日本語での集団活動(講師の提供する読み聞かせや体を使った活動、文化行事体験など)を通し、日本語での言語活動の基礎となる語彙を増やします。
また、同年代の子どもとの集団活動により、お子さまの日本語での言語活動のモチベーションアップや楽しさを体感しながらも、コミュニケーションに必要な語彙を増やすことができます。
2.学習態度の形成
言語活動のうち、ひらがな学習(読み&書き)の時間も毎回15分程度取り入れ、今後の継続学習の助けとなるよう指導します。
3.文化伝統行事、団体行事と個別学習のバランス
年間を通しても、1日の授業を通しても、個で取り組んだり、全体で取り組んだりするメリハリがあり、楽しく参加することができます。
4.少人数クラス
少人数のクラス編成で、毎回の授業で子ども達の様子を丁寧に観察。
少人数クラスですので、授業時間内の子どもたちの発言も取り上げやすく、参加する子どもたちもアットホームな雰囲気の中でのびのびと活動できます。
火曜日 15:35 - 16:40
◯2020年4月1日から2021年3月31日生まれ
【参加資格】
・日常生活である程度の日本語を聴く、または話す環境にある
・親から離れてひとりでも活動ができる
【1年を通しての活動と目標】
遊びを通して日本語に触れ、文字(ひらなが)にも興味を持たせる。おえかき、ぬりえ等を通して後の運筆活動につながる力をつける。
季節の行事を通し、日本の伝統文化も体験する。
火曜日 16:25 - 17:45
◯2019年4月1日から2020年3月31日生まれ
【参加資格】
・やさしい日本語で指示した内容を理解できる
・自ら二語文が話せる
・適度な筆圧で線が書ける
【1年を通しての活動と目標】
楽しみながらひらがなに触れ、50音を認識させる活動を行う。
日本の伝統文化行事に沿った活動も行い、関連する語彙の獲得や日本をを使う場面を増やすことで、話せる日本語をさらに伸ばせるよう支援。
読み聞かせ、発表の時間などで、語彙の増加、個々のコミュニケーション能力の向上を図る。
運筆力をつけるための活動や、ひらがなを書く練習も行う。
火曜日 15:30 - 16:50
◯2018年4月1日から2019年3月31日生まれ
【参加資格】
・講師の日本語の指示を理解し活動できる
・ひらがなが読める
【1年を通しての活動と目標】
1年を通してひらがなの読みの定着を図り、読んだ言葉の意味を理解できるようにする。
促音・長音・拗音・撥音も学習。
継続してひらがなの書きの活動にも取り組み、年度末には聞いた音や書きたい語をひらがなで表記できる力を付けることを目標とする。
余裕があれば、カタカナの導入も行う。
歌やことば遊び、日本の伝統行事などを通して、聴く、話すことにも焦点を当て、会話力の向上をはかる。
K1とK2の2クラスの子どもたちと講師が集い、日本の童謡や唱歌などを歌ったり、リズム遊びを取り入れならが、日本語のに親しむ授業。
異学年での合同学習や休み時間を挟むことにより、授業にメリハリをつけ、年齢の低いこどもたちが、飽きずに授業に取り組めるよう促す。
・70€
*入会時のみのお支払い
**法人会員のお子さまは半額
クラス | 1人目 | 2人目 | 3人目 |
K1 | 80 | 75 | 70 |
K2 | 80 | 75 | 70 |
K3 | 80 | 75 | 70 |
*単位(€)
【領収書をご希望する会員の方々へ】
領収書をご希望の方は事前にセンターメール(info@djkkz-ffm.de)にご連絡ください。コース受講の領収書の発行は可能です。
領収書の名目は、Mitgliederbeitrag、Monatsbeitrag=会員費、月会費と記されます。
【よくある質問】
Q.フロインデへ納めた月謝は、年末調整等の税金控除の対象になりますか?
A.フロインデの活動は法律上「レッスン、特別なスキルの指導、スポーツやその他のレジャー活動の費用」の範疇となるため、税額控除の対象にはなりません。
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